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ブログ

MFTの方法

学会・研究会 2023年05月31日

口腔筋機能療法(MFT)は舌や口唇を動かしたり、力を入れたり、伸ばしたりする運動です。スポットポジション、ポッピング、ポスチャー、スラープ&スワロー、リップロール、ボタンプルなどとさまざまなものがあります。ポスチャーやス…
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プロフェッショナル・トゥース・クリーニングの必要性について

論文・記事 2023年05月30日

プロフェッショナル・トゥース・クリーニングとは即ち、歯科医療のプロによる歯磨きのことです。皆さんは、歯磨きのために毎日どれくらいの時間を費やしているでしょうか?残念なことに、虫歯や歯周病の予防のためにはどんなに丁寧かつ熱…
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MFTの臨床的意義

MFTの臨床的意義

1月の大阪大学歯学部同窓会主催の臨床談話会で、摂津市で歯科医院を開業する井上亮先生が講演されました。MFTとは口腔筋機能療法(Oral Myofunctional Therapy)のことです。舌や口唇、頬の筋力が弱いと、…
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摂食・嚥下運動Ⅳ期(咽頭期)の神経筋機構

摂食・嚥下運動Ⅳ期(咽頭期)の神経筋機構
論文・記事 2023年05月26日

軟口蓋 軟口蓋挙上による鼻咽喉閉鎖 咽頭癖  側壁と後壁の運動による鼻咽腔閉鎖  上方から下方への蠕動様運動 舌骨上筋群  舌骨の前上方移動 咽頭   舌骨に連動して喉頭(甲状軟骨)挙上による喉頭閉鎖

摂食・嚥下運動Ⅲ期(口腔期)の神経筋機構

心理療法 口腔内科 2023年05月25日

舌可動部  舌可動部と胸襟の協調運動  舌口蓋閉鎖による食塊の保持  食塊の取り込み 舌根部  舌口蓋閉鎖  舌の後方運動   軟口蓋 軟口蓋挙上による鼻咽喉閉鎖

院長がSillHaで口の中の血豆は放置してもよい?について監修致しました。

口の中の血豆は放置してもよい? 詳細はこちら>>https://sillha.com/column/230522268

プロフレッシュ・オーラルリンス(ProFresh Oral Rinse)

口臭 2023年05月25日

口臭の最大の原因は、嫌気性菌というバクテリアの一種が生産する揮発性硫黄化合物です。嫌気性菌はお口の中、特に舌の後方に棲みついており、舌の表面だけでなく、粘膜の奥深い部分にも生息しています。そのため、舌をこすってもうがいを…
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摂食・嚥下障害の神経病理

摂食・嚥下障害の神経病理
論文・記事 2023年05月24日

大阪大学歯学部の先輩で、大阪大学歯学部第二口腔外科の先輩でもあり、松阪市民病院で一緒に診療していたこともある黒井満先生が著書を出されました。『脳神経学的視点からの摂食・嚥下障害の捉え方』というタイトルで、摂食・嚥下障害に…
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メンタルチェッキング

症状・病態 治療法 2023年05月23日

意味がないとわかっていてもやめられない行動を強迫行為、意味がないとわかっていても頭から離れない考えを強迫観念と言いますが、実際に行動しなくても頭の中で行う強迫行為もあります。それがメンタルチェッキングです。これは電気を消…
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口腔外科で扱う疾患とは?

・親知らずなど歯が原因で歯茎や顎が腫れる炎症 ・転倒などにより、歯の破折や口の中の裂傷、顎の骨折などの外傷 ・口の粘膜などに発生する良性および悪性の腫瘍 ・顎の中や軟組織にできる嚢胞 ・唇顎口蓋裂などの先天異常 ・顎の大…
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