ゲストの樺沢紫苑先生は臨床から離れてネットや書籍で精神科の情報を発信しています。その理由はうつの治療には人手も労力もかかるが、うつの予防には一人の人間の情報発信でも大きな効果が期待できるからということです。病院に行かない…
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ブログ
うつの予防
アメリカではセカンドオピニオンが常識
アメリカでは、診察の終わりに医師が「セカンドオピニオンをとりますか?」と患者にたずねるのが当たり前のことになっています。たとえば、ガン治療で名高いニューヨークのスローン・ケタリング記念病院では、全米カウンセリングからセカ…
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みんチャレ
ゲストの長坂剛氏はエーテンラボ社CEOで、「みんチャレ」という三日坊主防止アプリを運営されています。うつ病でも慢性疼痛でも行動活性化は重要ですが、みんチャレはクローズなグループ内の5人のメンバーとチャレンジを共同で試みま…
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少しの手間で「むし歯知らず」の丈夫な歯に!
小さな子どもが歯を磨くという行為は、いわば自立への第一歩といえます。ですからスプーンを持って食事ができるようになったら、ぜひ歯ブラシを持たせてあ げましょう。その際には保護者が最初から最後まで磨いてしまうのではなく、でき…
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フッ素はむし歯予防の主役です
フッ素は歯質を強化しつつむし歯菌を抑制し、歯の修復も進めるすぐれものです。ところで、歯の万能の味方ともいえる、このフッ素の正体をご存知でしょうか?フッ素は骨や歯など人体を構成する自然元素のひとつで、緑茶や紅茶、ビール、み…
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口臭
デンチャープラークに棲息する嫌気性菌が、揮発性硫黄化合物を発生させると、口臭が生じます。
義歯性口内炎
デ ンチャープラークに棲むカンジダ菌というカビによって、義歯の下の粘膜が赤くなった状態を「義歯性口内炎」といい、義歯がすれて痛む、出血するといったケースがしばしば起こります。義歯性口内炎はデンチャープラークの除去により解…
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義歯が噛む力を支える仕組み
義歯(入れ歯)は歯が抜けおちた後、歯肉(歯槽粘膜)で噛む力(咬合力)を支える構造です。部分入れ歯(部分床義歯)の場合は、歯のない部分(欠損部)の近くに残存する歯に金具(クラスプ)を掛け、義歯が動かないようにします。クラス…
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胸部痛
岡山市で開業されている伏見章先生の症例です。80代の女性で朝食時に毎朝胸が痛くなります。安静時に痛く、胸を圧迫すると痛みが増し、体を動かすと痛みがなくなります。柴胡桂枝湯を2週間内服すると、症状が軽快しました。 柴胡桂枝…
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むし歯とむし歯予防のための食生活について
むし歯とは、口腔内に棲息する様々な細菌が歯に付着して酸を生成することにより、歯を溶かした(歯のカルシウム分が溶け出した=脱灰した)状態のことをいいます(図1)。通常この現象はお口の中のpHが5.5以下の強い酸性状態になっ…
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