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下顎位の診察方法

論文・記事 2026年03月12日

日本補綴歯科学会が提唱した咬合時違和感症候群を歯痛、口腔顔面痛、顎関節疾患、腫瘍などを含めて9つに分類する案が紹介されています。咬合違和感の訴えがある場合に初診時に簡易的に下顎位を調べる方法が紹介されています。

ゴシックアーチ描記法の代用
下顎を前後左右に順番に限界運動してもらい、その動きを目視する

スタビリゼーションスプリントの代用
両側臼歯部でロールワッテをしばらく嚙んでもらい、その後にゆっくりと閉口してもらい、咬頭嵌合位と違いがあるかどうかを確認する

鳥巣哲朗, and 島田明子. “咬合変化の原因に基づく咬合違和感症候群の分類の提案とその対処法.” 日本口腔顔面痛学会雑誌 17.1 (2025): 17-28.

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjop/17/1/17_17/_article/-char/ja/

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