今村健志教授(愛媛大学大学院医学系研究科分子病態医学講座)の講演です。さまざまな生命現象を見た目にわかりやすくすることを追及されています。
リアルタイムイメージング
血液の流れや細胞の動きなど、動きを目で見えるようにする方法です。
機能のイメージング
生体用共焦点レーザー顕微鏡を用いると、TGF-βががん細胞の骨転移巣へのホーミングする様子を視覚化できます。
生体深部のイメージング
長波長対応多光子励起顕微鏡を用いると、大脳皮質の錐体細胞だけでなく、その深部に存在する海馬の細胞も見えるようになります。
超解像度イメージング
自作されたライトシート型顕微鏡を用いると、電子顕微鏡レベルの解像度が得られ、動きも観察できます。