4月21日と22日の2日間は母校の大阪大学のコンベンションセンターで開催された日本顕微鏡歯科学会に参加して来ました。1年に1回この学会に参加していつも感じることは、新しい術式や器具を知る機会となり「自分もこんな治療がしたい」「こんな方法があったのか」など明日からの自分の診療のレベルを上げることへの大きなモチベーションになります。そして、普段、自分がしているあの方法を発表したいという気持ちが湧いてきました。発表するには越えなければならないハードルが多いと思いますが、やってやろうと思っています。
また、発表をされていた先生方の診療の動画などを見るとやはり顕微鏡歯科をするには1人ではできないので、チームワークが大切だということがわかりました。周りのスタッフに感謝しつつ診療に取り組もうと再確認しました。
学会の運営に当たっていた母教室の歯科保存科の先輩や後輩たちに久しぶりに会えたのも良かったです。懐かしかったです。
そして、すぐ隣りの歯学部にも立ち寄りました。あんまり変わってなかったので嬉しかったです。まだ退職して3年目だからだと思いますが。今の自分の診療に無くてはならない顕微鏡マイクロスコープを卒後すぐに触れる機会をもたらしてくれた保存科に感謝しています。ありがとうございます。マイクロスコープとの出会いに感謝しています。
明日もマイクロ診療します。毎日マイクロ使います。
Seeing is believing