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A pain modulatory feedback circuit

学会・研究会 2017年09月12日

理化学研究所脳科学総合研究センターのJohansen博士の特別講演は痛みの記憶が痛みの強さを左右するというものでした。外国の研究者が話す英語は早口であったり、訛りがあったりして聴き取りにくいのですが、専門用語はスライドに映し出されているので、それを頼りに何とか理解できます。日本で研究するJohansen博士の英語は平易でゆっくりしていたので、とても聴き取りやすくて助かりました。
残念なことにAmygdalaが扁桃体だったのか側坐核だったのかわからなくなったりして、脳のどの部位なのかすぐに思い出せない英単語が連発されて弱りました。
学生時代に全身の筋肉や骨、血管、神経はラテン語で覚えました。ラテン語を覚えれば、英語名もすぐに類推できます。ただし、幸か不幸か脳だけは日本語だけで許してもらえました。その分、脳の解剖部位の英語名がちゃんと覚えられていません。

pain

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