1月13日の日曜日に今年最初のTAO東洋医学研究会が開催されました。
長瀬先生の都合もあって、午前中も午後も邵輝先生の講義となりました。
午前のテーマは八綱弁証のシリーズの「陰陽」でした。漢民族は時刻も
長瀬先生の都合もあって、午前中も午後も邵輝先生の講義となりました。
午前のテーマは八綱弁証のシリーズの「陰陽」でした。漢民族は時刻も
曜日も年齢も全て陰陽五行を当てはめて行動指針としています。
水曜日は断食して「腎」を養い、土曜日はごちそうを食べて「脾」を養う
そうです。また、60歳までは身体を使って働く「陰」「血」の時期であり、
還暦を過ぎると120歳までは心を使う「陽」「気」の時期だそうです。
午後は「半表半裏と和法」を学びました。「和法」とは「陽病」に対する
治療法を指します。元来「陽気」は生命現象を維持しているとても大事な
ものですが、陽気の運行に異常が生じ、それが停滞すると、感染が生じる
「陽病」が発症します。和法とは陽気を撹拌し、必要な場所に移動させる
治療法なのです。
水曜日は断食して「腎」を養い、土曜日はごちそうを食べて「脾」を養う
そうです。また、60歳までは身体を使って働く「陰」「血」の時期であり、
還暦を過ぎると120歳までは心を使う「陽」「気」の時期だそうです。
午後は「半表半裏と和法」を学びました。「和法」とは「陽病」に対する
治療法を指します。元来「陽気」は生命現象を維持しているとても大事な
ものですが、陽気の運行に異常が生じ、それが停滞すると、感染が生じる
「陽病」が発症します。和法とは陽気を撹拌し、必要な場所に移動させる
治療法なのです。