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2025年9月 の記事一覧

口腔扁平苔癬

頬粘膜から下顎歯槽粘膜にかけての両側に白い線状や網状の病変がみられ、その周囲の粘膜には発赤がみられます。痛みから粘膜の変化に気付くケースが一般的です。 原因は自己免疫疾患やアレルギーが疑われ、歯科金属、ホルモン、遺伝的要…
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皮膚ガス分析

関根嘉香教授(東海大学理学部化学科)の教育講演です。皮膚からはさまざまな有機化合物や無機化合物が放出されていて、その分析をされています。  エネルギー物質である炭水化物、タンパク質、脂質の代謝生成物  腸内細菌による分解…
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歯周組織検査

歯周病にかかっているかどうか、どの程度進行しているか調べるには幾つかの方法があります。その中で歯肉を見て触って調べる歯周組織検査はエックス線検査と並び最もよく実施される検査法です。歯周組織検査で測定する項目は以下の通りで…
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根管治療

歯科用マイクロスコープが最も威力を発揮する場面が根管治療です。根管は各歯ごとに異なる複雑な形状を持っていますが、歯科用マイクロスコープを用いると「根管が目で見える」治療が実現するため、手探りの治療より格段に成功率がアップ…
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レジン充填

レジンを充填する際には、歯の表面の細かい凹凸に至るまで元の形態を再現するのが理想といえます。肉眼で細かい歯の形態までを見分けることは困難ですが、歯科用マイクロスコープを用いると細かい形態まで再現できるため、ナチュラルな仕…
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口臭治療により改善しやすい質問項目と改善しにくい質問項目

治療によって口臭が改善したかどうかを調べる方法としては、臭気の検査が重要です。ただし、口臭で悩む患者さんの多くは心理的な悪影響が大なり小なり生じているため、心理的に改善しているかどうかも調べる必要があります。 口臭治療前…
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単治・覆髄

虫歯になった部分は削り取る必要がある一方、虫歯の周囲の健全歯質はできるだけ削らずに温存することが望まれます。 歯科用マイクロスコープで視野を拡大すると、虫歯の部分だけを精密に削り取ることができます。虫歯が歯肉と接していた…
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歯周病が進んでいても、歯が割れていても抜歯せずに治療できますか

質問1 根管治療で検索してたどりつきました。50歳女性です。30代で4本抜歯の矯正をしたこともあり、歯周病で骨が減っている、食いしばりがあり夜間のマウスピースを去年から使い始めました。今年に入って右上奥歯の歯間が広がった…
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