ひぐち歯科、口腔外科・口腔内科メディカルインフォメーション |

電話:072-646-8445

2025年8月 の記事一覧

鍼当たり

漢方薬内服後に一時的に体調が悪化する現象を瞑眩と言いますが、針治療でも同じような「鍼当たり」があります。症状はだるさ、眠気、疲労感などですが、針治療に体が反応して体を休息させようとする反応で、「好転反応」とも言います。鍼…
≫続きを読む

≫鍼当たりの続きを読む

鼻口蓋管のう胞

上顎骨の前方部、上顎前歯の裏側の骨の中に口腔と鼻腔をつなぐ管があります。これが鼻口蓋管、別名切歯管です。この管の中には神経(鼻口蓋神経)や血管(鼻口蓋動静脈)が通り、通常は直径1~2mmと細く目立たないものの、写真のよう…
≫続きを読む

≫鼻口蓋管のう胞の続きを読む

何も食べていなくても、口の中が塩辛い感じで、不快です

質問1 味覚障害で悩んでおります。いつ頃からかは、定かではありませんが、1年近くになります。耳鼻科では、軽度の副鼻腔炎と診断され、投薬治療をしましたが、改善されません。内科でも見てもらい、逆流性食道炎かも?という事で治療…
≫続きを読む

≫何も食べていなくても、口の中が塩辛い感じで、不快ですの続きを読む

歯周病が進んでいても、歯が割れていても抜歯せずに治療できますか

質問1 根管治療で検索してたどりつきました。50歳女性です。30代で4本抜歯の矯正をしたこともあり、歯周病で骨が減っている、食いしばりがあり夜間のマウスピースを去年から使い始めました。今年に入って右上奥歯の歯間が広がった…
≫続きを読む

≫歯周病が進んでいても、歯が割れていても抜歯せずに治療できますかの続きを読む

鍼灸セミナー

前回に引き続いて痛みや違和感に有効な鍼治療を実地で教えてもらいました。 止痛三穴   3本の針を逆方向に打つ手指鍼 条口透承山  下腿のツボ 太冲透湧泉  趾のツボ 快三穴    頭頂部、鼻翼、手指の針

≫鍼灸セミナーの続きを読む

寒哮と熱哮

気管支喘息の治療失敗例の続きです。気管支喘息症例の多くは冷気を吸い込むこむことによって発作が生じる寒哮であり、小青竜湯が用いられます。この症例でも前医は漫然と寒哮と思い込み、小青竜湯を処方しました。しかし、実際は熱哮であ…
≫続きを読む

≫寒哮と熱哮の続きを読む

ページの一番上へ