ドライマウスの診断
ドライマウスの診断には、口腔だけでなく全身の症状を診ることが必要不可欠です。まずはじめに問診を受けていただき、既往歴(病歴)と現在服用中の薬について詳しく伺います。次に唾液腺の状態や虫歯の有無、舌を含む口腔軟組織など口腔…
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ドライマウスの診断には、口腔だけでなく全身の症状を診ることが必要不可欠です。まずはじめに問診を受けていただき、既往歴(病歴)と現在服用中の薬について詳しく伺います。次に唾液腺の状態や虫歯の有無、舌を含む口腔軟組織など口腔…
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ドライマウスは「口腔乾燥症」と訳され、本来は口の中が乾いた状態を示す症状名ですが、一般的には口腔の乾燥を引き起こす様々な病気を含めた疾患名として用いられています。簡単にいえば、唾液の量が少なくなったり性状が変化したために…
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シェーグレン症候群は、主に口腔や眼などの乾燥症状を主訴とする膠原病(自己免疫疾患)の一つで、最も深刻なドライマウスの症状を示す病気でもあります。患者の男女比は1:15と圧倒的に女性が多く、年齢層は40~60歳代で特に50…
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歯の噛む面が磨り減って歯が短かくなるだけでなく、咬耗が進むと歯の神経が刺激され、歯磨きの際ピリピリと痛んだりしみる場合があります。また、上下の顎の距離が短くなる(咬合高径の低下)ため、顔の形が変化する場合もあります。
ストレス 対人関係や肉体的な問題など、ストレスがかかると私たちはつい食いしばってしまうように、一般的にストレスが食いしばりの原因と考えられています。
食いしばり・歯ぎしりは上下の歯が強く接触した状態をいい、幼児から高齢者まで幅広い年代の男女に見られ、歯の当たり方によってクレンチング、グラインディング、タッピングの3種類に分けることができます。 食いしばりや歯ぎしりは無…
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唾液の分泌量を増やす方法として漢方薬やムスカリン作動薬の内服、唾液腺マッサージ、舌筋や口腔周囲筋のトレーニング、ガムを噛む、コロコロガム法、水分摂取があります。口腔粘膜の潤いを保つ方法には保湿ジェルの塗布や保湿スプレーの…
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カンジダ菌を駆除するため、口腔粘膜に抗真菌剤を塗布します。口内炎用のうがい薬の使用や漢方薬の内服も症状を改善させる効果があります。口腔カンジダ症はドライマウスに引き続いて発生するケースが多いため、ドライマウスも治療します…
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活性酸素の一種であるヒドロキシルラジカル(悪玉活性酸素)は、強力な酸化力により細HG EVO胞や遺伝子を傷つけ、病気や老化の原因となる悪玉の活性酸素です。体内でどうしても発生してしまうこのHG EVOに対抗できるのが、高…
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悪のイメージが強い活性酸素ですが、実は善の側面も併せ持ち、私たちの体内で免疫機能を高めたり、細胞間の情報の伝達を担う重要な働きをしています。ただし活性酸素の一種であるヒドロキシルラジカル(悪玉活性酸素)に限っては、強力な…
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