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2019年8月 の記事一覧

口腔顔面痛(痛みに関する理論) ペイン・マトリックス

脳内にはさまざまな部位に痛みを感じる仕組みがあり、これらを総称して「ペイン・マトリックス」といいます。ペイン・マトリックスの概念は仮説の段階で、その部位も明確に規定されておれず、痛みだけに特化したペイン・マトリックス自体…
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口腔顔面痛(痛みに関する理論) 慢性痛の病態が形成されるメカニズム

準備段階(第1段階) 痛みが生じる前に次のような問題点を抱えている場合が一般的です。人生のさまざまな時期に生じる問題、過剰適応、心理・社会的ストレスです。 痛みの発生(第2段階) 歯科治療、ヘルニアなどの脊椎外科手術、交…
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口腔顔面痛(痛みに関する理論)慢性痛の病態が形成されるメカニズム

準備段階(第1段階) 痛みが生じる前に次のような問題点を抱えている場合が一般的です。人生のさまざまな時期に生じる問題、過剰適応、心理・社会的ストレスです。 痛みの発生(第2段階) 歯科治療、ヘルニアなどの脊椎外科手術、交…
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口腔顔面痛(痛みに関する理論) カルシトニン遺伝子関連ペプチド

CGRPは甲状腺ホルモン・カルシトニンと同様に、共通の遺伝子から作り出されるケミカルメディエーター(発痛物質)です。トウガラシ(カプサイシン)の刺激が加わると、温痛覚を伝えるカプサイシン感受性知覚神経末端からサブスタンス…
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暁星学園

フィリピン大使館の周囲には制服を着た高校生や中学生が行き交っていました。学校の正門に回り込んでみるとマリア像が目立っていました。暁星学園は幼稚園から高校まであるカトリックの私立校です。サッカーでは有名な学校のようです。 …
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痛みへの対応

痛みは末梢から脊髄を通って脳に入りますが、どこかでブロックすれば痛みを抑えることができます。 ①痛みの原因となるできごとへの対策 ・刺す、切る、捻る、挟む、圧迫する、打つ、引っ掻くに対して、逃げたり予防したりする ・発痛…
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NMDA受容体

痛みが長引いたり、強くなったり、頻回になる理由の一つがNMDA受容体の開口です。NMDA受容体は2次ニューロンにあり、通常はMgイオンでフタをされていますが、NMDA受容体にリンが結合し、さらにグルタミン酸と結合するとM…
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