舌神経損傷による味覚異常と粘膜の紫斑
相談: (51歳 女性) 受け口(下顎前突症)の改善のための下顎骨骨切り術を受けた際に、舌神経に損傷を受けたのでしょうね。このため、6年たっても感覚が鈍い状態が残存していると考えられます。舌神経は舌の前方の3分の2の知覚…
≫続きを読む
相談: (51歳 女性) 受け口(下顎前突症)の改善のための下顎骨骨切り術を受けた際に、舌神経に損傷を受けたのでしょうね。このため、6年たっても感覚が鈍い状態が残存していると考えられます。舌神経は舌の前方の3分の2の知覚…
≫続きを読む
「緊張型頭痛」(筋緊張性頭痛)の疑いがあります。緊張型頭痛は頭頚部の筋肉が強く緊張することによって生じるもので、最も多く見られる頭痛です。両方のこめかみや後頭部などがじわじわと締め付けられるように痛むのが特徴で、顎関節症…
≫続きを読む
『劉渡舟 験案精選』から今回は婦人科疾患の部分を読みました。「痛経」とは月経時痛のことであり、症例は45歳の女性です。10年前に中絶手術を受けてから、月経痛、過長月経、口腔乾燥、口唇乾燥、めまい、足腰の衰え、手が上がりに…
≫続きを読む
相談: (41歳 女性) 歯根のう胞を取り除くために、歯茎から切開してのう胞をきれいにした(歯根端切除?)場合、削った歯茎の骨は、その後どうなるのでしょうか?骨は再生されるのでしょうか?それとも何か詰めもののようなものを…
≫続きを読む
相談: (53歳 男性) 口腔内(上あご側だけ)が、どろどろに溶け出したような感覚があり、さらに異物が勝手にごろごろ移動する感覚があります。鏡で見たり、手で触れたりしてもなんら異常はありません。阪大歯学部病院でも「気のせ…
≫続きを読む
山本篤志先生の症例105は全身の痒みと紅斑を訴えた45歳女性です。風湿熱毒と営血分の血熱を疑い、清熱剤である三物黄芩湯や黄連解毒湯と治風剤である消風散の組み合わせを試しましたが、効果が上がりません。最終的に補気剤である六…
≫続きを読む
Q.虫歯で左上奥歯2本の神経除去、根管治療を行いました。1度かぶせをしたのですが、痛みが取れなくて、かぶせを取り再度根管治療を行いましたが、1年以上痛みが取れません。セカンドオピニオンで他の医療機関に4ヶ月ほど通っている…
≫続きを読む
相談: (45歳 女性) 75才の母のことで相談させていただきます。母は口腔癌で2009年3月に外科手術を行いその翌月の4月に放射線治療を行いました。その後、合併症により唾液が全くでない状態となりました。 現在も回復傾向…
≫続きを読む
4月の症例検討会はレギュラーの山本篤志先生(西条ときわクリニック)が3症例、きもとクリニックの最寄りの「のぞみ薬局」の岡田律子先生が2症例を出されました。写真は会場となった千里ライフサイエンスセンタービルの山村雄一記念ラ…
≫続きを読む
相談: (37歳 女性) 初めまして、17年程前に右下5番を抜歯ブリッジをした4番の箇所に隙間が出来た為、自家歯牙移植の可能性についてのご相談です。現在先生にインプラント、ブリッジ、入れ歯の3通りの選択肢を頂いていますが…
≫続きを読む