慢性疼痛治療ガイドライン
日本口腔顔面痛学会からガイドラインが送られてきました。このガイドブックでは慢性疼痛を主に以下の4通りに分類しています。 運動器疼痛 神経障害性疼痛 頭痛・口腔顔面痛 線維筋痛症 このガイドブックではさまざまな治療法が検討…
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日本口腔顔面痛学会からガイドラインが送られてきました。このガイドブックでは慢性疼痛を主に以下の4通りに分類しています。 運動器疼痛 神経障害性疼痛 頭痛・口腔顔面痛 線維筋痛症 このガイドブックではさまざまな治療法が検討…
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【相談者】2018年6月12日N 数年前から歯磨きをすると左上奥歯の歯の上の側面が痛みます。するどい痛みです。痛みが出るたびに歯医者にいきましたがどの歯医者に行っても虫歯ではないと言われます。食べるときは痛くないのであき…
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相談: (15歳 女性) 長くなりますがよろしくお願いします。1年前から唾液が沢山出てきます。前はそれほど気になりませんでしたが今はとても気になり意識してしまいます。何回飲み込んでもすぐにたまります。話そうと思っても唾液…
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昨年執筆した論文が日本口臭学会誌に掲載されました。口臭という臭いの問題と抑うつ、不安といった心理的問題には密接な関係があるようです。このような推測は多くの専門家が抱きますが、実際の治療を通じて確認することは簡単ではありま…
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舌の痛みは、舌ガンによるものではないかと心配になる 舌の痛みは歯の出っ張りやかぶせ物と歯との段差、入れ歯などが原因ではないかと疑う 舌の奥の膨らみ(有郭乳頭)や舌の側面の膨らみ(葉状乳頭、歯痕)を見つけて、舌ガンではない…
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【相談者】2015年12月10日 M 子供の頃より歯磨きをろくにしておらず、16歳の時に、念入りにいつも以上に力を入れ歯磨きをしたら、歯茎が悪かったらしく、歯並びがバラバラになり、歯が倒れるかのように、噛み合わせが合わ…
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気が上がることを気逆といいますが、気が下がることは気陥といいます。これは中気下陥の略であり、脾気下陥ともいいます。気が上昇して内臓を引き上げる働きを昇挙作用といいます。気陥とは気虚で昇挙作用が低下した状態のことなのです。…
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気と血が両方とも不足する病態が気血両虚ですが、気と津液が不足する病態もあります。これを気津両虚ということは少なく、一般的に気陰両虚といいます。その結果、疲れやすく、汗がよく出て息切れし、口が乾いてのどが痛くなり(口乾咽痛…
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【相談者】2016年7月9日 KJ 長年呑気症に悩まされており、ゲップ、ガス、お腹の張り、腹鳴りがあります。噛み締め呑気症の記事を拝見させていただき、自分は噛み締め癖はないと思っていたのですが、下顎に力が入る癖があり、…
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気と血はそれぞれ補い合う性質があります。気の不足が続くとやがて血も不足します。血の不足が続いても気が不足してきます。このような状態が気血両虚です。その結果、顔面が蒼白となり、頭がふらつき、動悸が生じ、元気がなくなり、息切…
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