筋肉と顎の発達
ここまでで歯が唇と頬と舌の力のバランスでちょうどよい位置に落ち着くことがわかっていただけたと思います。歯並びを良くするため位には、体幹の筋肉を発達させ、姿勢をよくし、鼻で呼吸し、舌先をスポットに付けることです。口唇の筋肉…
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ここまでで歯が唇と頬と舌の力のバランスでちょうどよい位置に落ち着くことがわかっていただけたと思います。歯並びを良くするため位には、体幹の筋肉を発達させ、姿勢をよくし、鼻で呼吸し、舌先をスポットに付けることです。口唇の筋肉…
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大隅教授がノーベル賞を受賞した理由はオートファジーを研究する有力な手がかりを見つけたことです。それはオートファジーに関連するapg1遺伝子を発見したことで、その後14種類の遺伝子を見つけました。遺伝子が見つかればその遺伝…
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口呼吸や低位舌、唾液を飲み込む際の舌突出癖は姿勢の悪さと関係しています。猫背や頬杖といった悪い姿勢は鼻呼吸や正しい唾液嚥下がしにくく、口呼吸や以上嚥下癖につながるのです。立ったり歩いたりするときに背筋を伸ばす、椅子に座る…
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ランセットという有名な医学誌に掲載されたランダム化比較試験の論文です。ヘリコバクター学会理事長で北海道大学第3内科教授の浅香正博氏を責任研究者として国内の51施設が参加して実施されました。 早期胃癌になり、内視鏡治療を受…
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口呼吸の次は舌癖についてです。舌先は上顎前歯のすぐそばの裏側の粘膜についているのが正しい位置です。この位置をスポットといい、舌先は歯に触れていません。舌先が歯に触れるのは悪い癖で、前歯が外側(唇側)に移動し、出っ歯になり…
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新年会で大阪大学医学部オートファジーセンターの吉森保栄誉教授の講演を聞きました。オートファジーは細胞内のタンパク質を分解・消化する細胞内の働きのことで、東京工業大学の大隅良典特任教授・栄誉教授、が2016年のノーベル生理…
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深呼吸するときは口でしますが、普段の呼吸は鼻でするのが正解です。鼻には吸気を加湿したり、温めたり、吸い込んだ空気中のチリを取り除いたりする働きがあります。しかし、口にはこのような機能はないため、口呼吸を続けると扁桃炎やア…
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小さい頃から歯並びがよい子どもがいる一方で、出っ歯や八重歯、受け口など歯並びが悪い子どももいます。歯並びを良くするには矯正治療が必要なことはご存知でしょう。しかし、必ずしも矯正治療が必要というわけではありません。人間の体…
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昨年は2本の論文を学会誌に投稿しました。 口臭治療の際の心理テストについてまとめた論文が完成間際です。
はっきりとした異常は見つからないが、体の具合が悪いという患者さんの診療に楽しみを感じています。 「筆者にとっては、FSS に分類される問題を持つ患者とのやり取りは楽しい。というか医師としてのやりがいを感じさせる。なぜなら…
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