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2018年3月 の記事一覧

筋肉と顎の発達

ここまでで歯が唇と頬と舌の力のバランスでちょうどよい位置に落ち着くことがわかっていただけたと思います。歯並びを良くするため位には、体幹の筋肉を発達させ、姿勢をよくし、鼻で呼吸し、舌先をスポットに付けることです。口唇の筋肉…
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姿勢

口呼吸や低位舌、唾液を飲み込む際の舌突出癖は姿勢の悪さと関係しています。猫背や頬杖といった悪い姿勢は鼻呼吸や正しい唾液嚥下がしにくく、口呼吸や以上嚥下癖につながるのです。立ったり歩いたりするときに背筋を伸ばす、椅子に座る…
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舌癖

口呼吸の次は舌癖についてです。舌先は上顎前歯のすぐそばの裏側の粘膜についているのが正しい位置です。この位置をスポットといい、舌先は歯に触れていません。舌先が歯に触れるのは悪い癖で、前歯が外側(唇側)に移動し、出っ歯になり…
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オートファジー

新年会で大阪大学医学部オートファジーセンターの吉森保栄誉教授の講演を聞きました。オートファジーは細胞内のタンパク質を分解・消化する細胞内の働きのことで、東京工業大学の大隅良典特任教授・栄誉教授、が2016年のノーベル生理…
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口呼吸

深呼吸するときは口でしますが、普段の呼吸は鼻でするのが正解です。鼻には吸気を加湿したり、温めたり、吸い込んだ空気中のチリを取り除いたりする働きがあります。しかし、口にはこのような機能はないため、口呼吸を続けると扁桃炎やア…
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