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2017年12月 の記事一覧

味覚について

味覚は五感の一つであり、主に口の中の味蕾によって感じています。元来味覚には甘味、酸味、苦味、塩辛味、うま味がありますが、近年脂味(fatty taste)も追加されつつあります。味蕾は舌粘膜や口蓋粘膜、喉頭蓋粘膜の他、気…
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味覚障害の種類

味覚障害は味がわかりにくくなるものだけではなく、さまざまな異常が見られます。 味覚減退・脱出 味がわかりにくくなることを「味覚減退」といい、家族に「最近、お母さんの料理の味付けが濃くなったね」と指摘されて初めて味覚の減退…
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心の特徴

心の華は面色 心の状態は顔の色つやに反映されるということです。元気であれば顔の色つやがよく、桔梗であれば悪くなります。また、高血圧症では顔色が赤くなり、狭心症や心筋梗塞では顔色が真っ青になります。 心は舌に開竅する 心に…
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柴胡桂枝乾姜湯

軽度の胸脇苦満や臍上悸を認め、体力が弱くてストレスが多い人に用いる方剤です。柴胡、桂皮、乾姜、黄芩、牡蛎、括楼根、甘草で構成され、柴胡、黄芩を含む柴胡剤の一種です。牡蠣と桂皮は上がり過ぎた陽気を下げ、のぼせを改善します。…
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味覚障害の種類

味覚障害は味がわかりにくくなるものだけではなく、さまざまな異常が見られます。 味覚減退・脱出 味がわかりにくくなることを「味覚減退」といい、家族に「最近、お母さんの料理の味付けが濃くなったね」と指摘されて初めて味覚の減退…
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柴苓湯

小柴胡湯を構成する柴胡、黄芩、半夏、生姜、人参、大棗、甘草と五苓散を構成する沢瀉、茯苓、猪苓、白朮、桂枝で構成された合法です。半表半裏の少陽病期の水滞や肝鬱火化に水湿が加わった病態に用います。  

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