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2017年10月 の記事一覧

顎関節症

筋肉や関節の痛みを痺症といい、顎関節症もこれに当たります。顎関節症を中医学的に弁証すると、風邪による行痺、寒邪による痛痺、湿邪による着痺に分かれます。 行痺 痛みの部位が一定せず定まらないという特徴があります。治療には越…
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歯周病

歯周病を弁証すると以下の4タイプに分類されます。 脾血虚 脾には消化吸収の機能があります。正常に機能していると唾液が分泌され食べ物も美味しく感じられますが、異常をきたすと味が変化し、歯肉から出血して歯周病や口臭の原因とな…
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気滞

気とは体や精神の働きのことを指しますが、気の流れが滞り機能に異常が生じた状態を気滞といいます。気が詰まった時に生じる典型的な症状が痛みです。気滞による痛みは痛む場所が一定ではなく、あちこち動くことです。このような痛みはう…
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腎の働き

腎と腎臓とは同じものではありません。腎とは腎泌尿器系、生命力、生殖機能、脳や骨や歯の機能を表す概念です。 腎は精を蔵し、生命力の根源である原気をもたらす 腎は先天の精を蓄えていて、この精から先天の気である原気が生み出され…
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歯に関する問題

咬耗 歯の噛む面が磨り減って歯が短かくなるだけでなく、咬耗が進むと歯の神経が刺激され、歯磨きの際ピリピリと痛んだりしみる場合があります。また、上下の顎の距離が短くなる(咬合高径の低下)ため、顔の形が変化する場合もあります…
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歯周病

歯周病を弁証すると以下の4タイプに分類されます。 脾血虚 脾には消化吸収の機能があり、正常に機能していると唾液が分泌され食べ物もおいしく感じます。脾の消化吸収機能に異常をきたすと味が変化し、歯肉から出血し、歯周病や口臭と…
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見学会

10月17日(火)に松下健太先生の治療を他院の先生が見学に来られました。 午前診療と午後診療と1日見学され、大変勉強になったと言っていただきました。  

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