身体症状症の対人関係療法における心理教育
2013年に改訂されたアメリカ精神医学会の精神障害の統計・診断マニュアル(DSM-5)で身体表現性障害という病名が身体症状症と改められました。この病気は身体に症状がありその症状を過剰に心配してしまうというものです。 この…
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2013年に改訂されたアメリカ精神医学会の精神障害の統計・診断マニュアル(DSM-5)で身体表現性障害という病名が身体症状症と改められました。この病気は身体に症状がありその症状を過剰に心配してしまうというものです。 この…
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ペース調整 痛みや疲労、気分の落ち込みなどがあると、まとまった休養が必要だ、何か行動すると治らなくなるなどの誤った観念を抱きがちです。そのうえ調子が良くなると休んだ分を取り返すため目一杯活動してしまい、逆に疲労感を募らせ…
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四つの基本的な技能 動機付け面接において、治療者が患者さんに問いかける具体的な方法です。 開かれた質問 Ask Open-ended questions 「好きですか、嫌いですか」といった質問は「はい」か「いいえ」で会話…
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治療者が患者さんの来院目的を把握するために「動機づけ面接」を行うわけではなく、患者さんが抱えている問題を解決するため、考え方や行動を変える必要がある場合に役立つ方法です。 患者さんは自ら何らかの変化が必要であると薄々感じ…
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患者さんの来院理由の把握 舌が痛いと訴える患者さんが来院された際、まず私はその舌の痛みを和らげること、そして可能であれば痛みをなくすことを考えますが、それが患者さんの望みであるとは限りません。 舌の痛みにより来院される患…
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通常根管治療により虫歯菌に感染した根管を拡大・形成して洗浄すると、細菌感染による炎症は消失します。しかしながら、炎症がなかなか治まらずいつまでも続く場合もあります。その場合には抗生物質を根管内に貼薬することにより、根強く…
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