新しいプラークと古いプラーク
プラーク(歯垢)とは、口の中の細菌が飲食物中の砂糖を原材料にして作り上げた細菌の住み家のことで、中では無数の細菌が活動しています。別名バイオフィルムとも呼ばれ、虫歯菌や歯周病菌もこの中で増殖していくのです。 プラークが付…
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プラーク(歯垢)とは、口の中の細菌が飲食物中の砂糖を原材料にして作り上げた細菌の住み家のことで、中では無数の細菌が活動しています。別名バイオフィルムとも呼ばれ、虫歯菌や歯周病菌もこの中で増殖していくのです。 プラークが付…
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【相談者】2015年7月29日 A 先々週の日曜日にリンパマッサージをしに行きました。顔と体やりました。その後から左右耳下が酸っぱいものを食べるときゅーっと痛くなります。食べ続けると痛みはなくなります。腫れてる感じはな…
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口の内外に多数ある唾液腺の中で最も大きなものが下顎の後方に左右一対ある耳下腺で、ここをマッサージすると、頬粘膜の耳下腺乳頭から唾液が出てく ることを実感できます。ただし、ドライマウスの改善を目的とした耳下腺マッサージは非…
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準備段階(第1段階) 痛みが生じる前に次のような問題点を抱えている場合が一般的です。人生のさまざまな時期に生じる問題、過剰適応、心理・社会的ストレスです。 痛みの発生(第2段階) 歯科治療、ヘルニアなどの脊椎外科手術、交…
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気は目に見えないエネルギーのようなもので、全身を流れながら体を整えています。その流れがどこかで滞った状態を「気鬱」といいます。原因は気の取り込み過ぎや水毒による痰飲ですが、元凶はストレスであるといわれています。 気鬱に陥…
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TCHリスクの診断 TCHのリスクの程度を1、2、3a、3bとランク付けする方法があります。数字が大きいほどリスクが高く歯の治療の際に配慮が必要となります。 TCHリスク3b 顎関節の機能時痛、開口障害、咬合異常感がみら…
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お金と労力を費して治したはずの虫歯や歯周病が、しばらくすると再度悪化してしまい、治療のやり直しを余儀なくされるケースが往々にして見られます。再び悪くなってしまった歯は、以前の治療時より弱くなっている場合もあり、もう一度同…
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当クリニックではインフォームド・コンセント(説明と同意・患者様の自己決定権の尊重)を徹底させております。カウンセリング まず、診療室(全室個室制です)に入っていただく前に、カウンセリングルームで患者様のお話を十分にうかが…
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歯肉に生じたできもの(腫瘤)のことをエプーリスといいます。その多くは細菌感染や外傷による炎症がきっかけとなって歯肉が反応性に増殖することにより生じます。一部は歯肉にできる良性腫瘍の場合もあります。鑑別が必要な状様な疾患に…
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口腔粘膜は、皮膚と違って表面に角質層のない柔らかい性状を持ち、表面の角化が亢進すると白くなって「白板症」になります。中でも細胞の形状や大きさ、並び方が不規則(異形成)な粘膜は、血管の色が透けて粘膜が赤く見える 「紅板症」…
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