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2015年12月 の記事一覧

親知らずの抜歯後から続く歯と歯茎の境目のひりひり感

相談: (49歳 女性) 今年3月中旬に左下の親不知を抜歯していただきましたがその後治りが悪く4月上旬に再切開しました。がその後ずっと痛みは止まらず抜歯していただいた歯科医とは別の病院にて治療というよりブラッシングと薬を…
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芍薬甘草湯

太陰病に対する代表方剤は芍薬甘草湯です。腹が冷えて痛み、腹直筋が緊張している状態に対し筋の緊張を緩め、痛みを取る効果があります。 冷えがある場合は 芍薬甘草附子湯、便秘がある場合は芍薬甘草大黄湯に変更します。芍薬甘草湯の…
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冷え性

冷え性 陰証の中心的な症状は「冷え」ですが、冷え性は次の三つに分類されます。 全身型 全身の「寒」で附子や乾姜などの温性薬で温めます。附子が入ったものに八味地黄丸や真武湯、乾姜が入ったものに苓姜朮甘湯があります。附子と乾…
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太陰病

太陰病 表から侵入した邪が裏に進み、冷えを生じると陽証から陰証に移行したことがわかります。陰証の病気は太陰病、少陰病、厥陰病に分かれ、冷えを感じ始めるのが太陰病期です。 傷寒論では「腹が張り吐いてしまって食べることができ…
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陽明病

六病位の3番目で陽が極まり、邪が裏に侵入した時期を陽明病期といいます。陽明病期には腹痛、便秘、臭い汁、持続熱、燥尿といった症状が見られ、脈は沈で強く、は白~黄~褐色の厚い舌苔が見られます。治則は瀉下・解毒で大承気湯や白虎…
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