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虫歯プラスαのなりやすさを正確に測定する「シルハ」

診察法・検査法 2025年09月04日

虫歯にならないよう十分なケアを続けている、そう断言できるのにすぐ虫歯が見つかると途方に暮れてしまいますよね。世の中には、虫歯ができやすい人とできにくい人がいます。それならせめて虫歯になりやすい理由を知りたくなりませんか? 原因がわかれば対策もできる、そんな積極派の人に今、お勧めなのがシルハSillHa)です。

唾液を少量、検査用カップに出し、分析用機械にかければその場ですぐに結果が出ます。判定材料となるのは、虫歯のなりやすさを表す指標である「虫歯菌」「酸性度」「緩衝能」の3つです。また、嬉しいことに歯周病のなりやすさを表す指標、「白血球」「タンパク質」の2つも同時に判定。さらに口臭の指標である「アンモニア」のオマケ付き。合計6種類の要素から虫歯、歯周病、口臭の可能性を判定できるため、自分の体質や弱点、どんな対策が合っているかもわかります。

検査料               4,400円

注意事項

検査前の2時間は飲食、歯磨き、喫煙を控えてください。

測定項目
 虫歯リスク(歯の健康)

  1. 酸性度(pH)
  2. 緩衝能(酸の耐性
  3. 虫歯菌(原因菌のレベル)
     歯周病リスク(歯肉の健康)
  4. 白血球(歯周組織の炎症度)
  5. タンパク質(歯周組織の破壊度)
     口臭リスク(口腔内清潔度)
  6. アンモニア(総細菌数)

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