グランキューブ大坂で3日間に渡り開催された日本東洋医学会に参加しました。パネルディスカッションではスクリーンに舌の写真が映し出されました。参加者はスマホを使ってそれぞれが読み取った舌診所見を投票しました。 舌診は見てすぐわかる検査方法なので術者間の差はほとんどないだろうと予想していたのですが、かなりばらつきがある結果が出たことに驚きました。この辺りが血液検査や画像診断と比べて説得力に欠ける部分だと思います。