月に一度開かれる大阪大学歯学部同窓会主催の臨床談話会が2月18日に500回目を迎えました。普段の会場は歯学部記念会館や大阪大学中之島センターですが、今回は300名以上の参加者が集まったのでこれらの会場では収容できません。今回は大阪大学コンベンションセンターで開催されました。
第1部
長澤 信五 「包括歯科医療」の現実的価値
第2部
山本 浩正 ペリオについて語るときに僕の語ること
今里 聡 阪大から生まれた歯科材料、今再び!!
木ノ本 喜史 What a wonderful root canal world!
第3部
椙山 加綱 歯科診療室のファーストエイド
月星 光博 自分の子ならどうする外傷歯治療
堀内 克啓 包括的歯科医療における口腔外科医の役割
当日は上記の3部構成でした。第1部の長澤先生の講演はMOホールという大きな会場で全員が効き、第2部からは3会場に分かれました。私は木ノ本先生の歯内療法の講演と月星先生の歯牙外傷の講演を聞きました。