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無痛治療の流れ

診察法・検査法 2013年02月02日
  1. 麻酔注射をする前に塗るタイプの麻酔薬を使って表面麻酔を行い、針を刺す歯茎の表面を麻痺させ、刺す痛みを和らげます
  2. 体内注入時の刺激を少なくするため、麻酔液を体温と同じくらいに温めておきます.。
  3. 注射針のない麻酔注射器<シリジェット>を用いて、局所麻酔を行います。麻酔薬は、新しいタイプの局所麻酔剤<スキャンドネスト>を使用します。
  4. 2~3分経過後、麻酔の効いている部分に極細注射針(現在販売されている中で一番細い注射針)で無痛電動麻酔器<アネジェクト>を用いて、コンピューター制御によりごく少量の麻酔液をゆっくりと注入していきます。
  5. 麻酔が十分に効いていることを確認した上で、治療を開始します。
  6. 「できるだけ歯を削らない・神経を取らない・歯を抜かない」という治療思想に基づき、MI治療を行います。
  7. 3Mix治療法(病巣無菌化修復療法)という3種類の抗菌剤を用いた治療法により、虫歯を削らずに治療します。
  8. 虫歯のない正常な部分を削った場合に歯はひどく痛み、逆に虫歯の部分のみを削ると痛みはほとんど感じないものです。このように虫歯だけを除去する方法を、無痛修復法といいます。

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