飯島教授が推進しているフレイル予防のプロジェクトです。千葉県柏市の高齢者を対象にして、フレイル予防プログラムの有効性を証明するために戦略的に取り組まれています。このプロジェクトには2つの特徴があります。 1つ目は口腔機能の低下を「オーラルフレイル」と命名し、歯科医師と共同でその改善に取り組んでいることです。2つ目は健康な高齢者の中から「フレイル予防サポーター」を選任し、サポーターが中心となってフレイル予防に取り組んでいることです。