円山信二先生(竹原市、円山医院)の針治療の講義です。本態性振戦は内風が生じることで症状が生じます。
本態性振戦の弁証
肝風内動 肝気虚 → 内風
虚風内動 発熱を伴う風邪、感染症 → 内風
血虚内動 血虚 → 肝血虚 → 内風
脾虚内動 脾虚 → 肝血虚 → 内風
本態性振戦の重要経穴
復溜 内踝の上方約6寸
太衝 第1中足骨と第2中足骨の間の陥凹部
三陰交 内踝の内側で指の幅4本分上
足三里 膝の下の外側の前脛骨筋上
風池 乳様突起の下縁から指1本分後ろ
合谷 第1指骨と第2指骨の間
正筋穴
正宗穴







