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日常診療に活かす認知行動療法の視点

学会・研究会 2026年01月26日

川崎医科大学附属病院、厚生労働省慢性疼痛診療システム均てん化事業中国地区主催の令和7年度慢性痛研修会「日常診療に活かす認知行動療法の視点」にWeb参加しました。西江宏之先生(川崎医科大学先端腫瘍医学)は「原因不明の痛みに対する新たな一手」と題した講演で、認知行動療法を「生活の工夫」としてつなぐ医師の役割を解説されました。

西江先生の慢性痛治療は薬物療法、運動療法(リハビリテーション科紹介)、認知行動療法です。この3本柱を治療初期に紹介しても認知行動療法を希望される患者さんはいません。治療の過程で認知行動療法を切り出すタイミングを見究めます。

・自発的な行動が増えたとき
・患者が治療の行き詰まりを感じたとき
・行動、ストレス、心理的な問題と痛みとの関連に患者が気づいたとき
・患者が今の人生から一歩踏み出したいと思ったとき

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