佐々木優美先生が女性の立場から歯科医師の仕事を続けていくことの難しさややりがいをお話しされました。佐々木先生は知り合いの歯科医院でパートとして診療し、夫の歯科医療法人の経理などを担当し、歯科医師国家試験予備校の講師も勤めています。
佐々木先生のお話はここ数年、何度も聞いていますが、回を重ねるたびに内容が追加され、充実度を増しています。今回新たにハーバードビジネススクールでの調査が紹介されました。働く母親の娘は管理職の割合が多く、高収入だという結果が出ているそうです。これに対して働く母親の息子には取り立ててよい結果はなかったそうです。