大阪大学歯学部第2解剖学講座の加藤隆史先生が基礎研究者として歩みを話されました。大阪大学歯学部で教鞭をとる先生の多くは海外留学の経験はあっても他大学で研究、教育の職に就いた経験はありません。純粋培養の研究者が多い中、加藤先生はモントリオール大学で5年間、研究した後に松本歯科大学で5年間勤務されました。私立歯科大学と国立総合大学である大阪大学歯学部との違いは興味深いものでした。 金言 現在は過去の積み重ね 出会いは未来を変える 肩書のない自分のイメージ