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味覚障害の診断と治療

学会・研究会 2018年05月01日

味覚障害には量的な異常である味覚減退、無味症と質的な異常である自発性異常味覚、異味症、悪味症、解離性味覚障害、味覚過敏があります。量的な異常は亜鉛欠乏が原因となっていることが多く、ノベルジン内服で回復しやすいそうです。質的な異常にはノベルジンが無効な場合が多いのですが、血清亜鉛値が低下している場合は効果が見られる場合もあるようです。

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