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卵巣がん終末期のがん性腹水に対して漢方薬とCARTで対応した1例

学会・研究会 2022年07月15日

岡山市立市民病院産婦人科主任部長徳毛敬三先生の症例報告です。がん性腹水に対して五苓散は効果がありませんでした。柴苓湯と越婢加朮湯に切り替えると腹水が減少しました。

卵巣は特定の臓腑に属するとは言いにくい臓器です。この症例では肝胆系の水の流れに異常が生じたと考えて柴朴湯が処方され、肺大腸経の清熱作用がある越婢加朮湯が合法されました。

https://medica.sanyonews.jp/article/11596/

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