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内科でよく出る薬の一例

薬剤・機材 2022年05月20日

お薬手帳にアムロジピン、カルベジロール、トラゼンタ、メトグルコ、バイアスピリン、クロピドグレル、アトルバスタチンが記載されていました。

アムロジピン、カルベジロール
いずれも降圧剤
カルシウム拮抗薬(CCB)とアドレナリンαβ受容体遮断薬で心不全が絡んだ高血圧症が考えられます。

トラゼンタ、メトグルコ
いずれも糖尿病治療薬
ビグアナイド薬でインスリン抵抗性を改善し、DPP-4阻害薬で摂食後のインスリン分泌を促進します。

バイアスピリン、クロピドグレル
いずれも抗血小板薬
血栓の形成を阻止します。両者が使われている場合の多くは、狭心症か心筋梗塞の既往があって冠動脈ステント留置が行われています。

アトルバスタチン
脂質異常症治療薬

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