東京大学老年学講座の飯島勝矢教授が「虚弱・サルコペニア予防における医科歯科連携の重要性~高齢者の食力を維持・向上させるために~」と題して講演されました。 フレイルとは飯島教授らが作られた和製英語で虚弱を表すfralityからきています。老化に伴う虚弱状態のことです。フレイルにはロコモ(運動器障害)やサルコペニア(筋力低下)を表すフィジカル・フレイルと認知症を含むメンタル・フレイル、そしてソーシャル・フレイルがあります。