大阪大学歯学部顎口腔機能治療部の阪井丘芳教授がドライマウスについて講演されました。ドライマウスの原因として薬の副作用があります。高齢になると筋力 が低下して唾液の分泌量が低下するきらいがありますが、生活習慣病などで薬を多く服用することで口腔乾燥の副作用が生じやすいということもあります。 薬をいかに減らしていくかというかについてさまざまな取り組みを紹介され、とても参考になりました。