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コロナワクチンの副反応

論文・記事 2024年04月22日

オミクロン株は初期のコロナ感染症の症状と比較すると軽くなっています。現在ではコロナワクチンの副反応の方がコロナ感染症の症状よりも強烈なことが少なくないようです。

中国国家中医薬管理局が開発した清肺排毒湯は、コロナ感染症に対して有効なだけではなく、コロナワクチンの副反応に対しても有効です。両者に共通しているものはスパイクタンパクです。コロナウイルスの表面にはヒトの細胞の表面に発現しているACE2受容体と結合できるスパイクタンパクがあります。一方のコロナワクチンはスパイクタンパクをヒトに作らせる指令を伝えるmRNAが主体です。

清肺排毒湯はこのスパイクタンパクが及ぼす悪影響を治す効果があるのでと思います。清肺排毒湯の治療期間は1週間ですが、この間は脱タンパク食をとる必要があります。味噌汁やトウモロコシもタンパク質が入っているため、ダメです。スパイクタンパクはmRNAの指令に従って作られますが、原料となるのはアミノ酸(タンパク質が分解されたもの)です。脱タンパク食はスパイクタンパクを作らせないように兵糧攻めにすることになるのでしょうか。

米国のFront Line COVID-19 Critical Care Alliance (FLCCC)という救命救急の団体がワクチン摂取後の副反応に対して間欠的ファスティングという治療法を勧めています。間欠的ファスティングとは毎日16時間は何も食べないようにするという方法です。間欠的ファスティングにより、スパイクタンパクに対してオートファジーが促進されるということです。

https://covid19criticalcare.com/tools-and-guides/guide-to-intermittent-fasting/

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