口腔外科・口腔内科 情報センター|大阪

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線維素性唾液管炎

唾液腺の腫脹を繰り返す病気の一つに、クスマウル病(Kussmaul Disease)があります。腫脹している唾液腺を押すと、導管の開口部から線維素の塊が排泄されて導管に溜まって詰まり、唾液が流出できなくなると唾液腺が腫れます。線維素が溜まることから「線維素性唾液管炎」とも呼ばれています。

白血球の一種で、アレルギー反応によって増加する好酸球が線維素の周囲に見られることから、原因はアレルギーであるとされています。食物や花粉、ダニ、ハウスダスト、カンジダ菌などのアレルギー源を避け、抗アレルギー薬を内服することにより症状が改善したという報告例があります。また、減感作療法も有効であると考えられます。

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