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早期診断法

プラークとポルフィリン

 
                検査方法
新しいプラークにはポルフィリンが少なく、古いプラークには多量のポルフィリンが含まれています。キューレイシステムは、プラーク中の古いプラークを的確に観察することができるため、ポルフィリンへの対応に適した検査法といえます。
新しいプラークに比べると古いプラークには多数の細菌が生息し、歯を溶かしてむし歯を作る酸が多く産生されるため、古いプラークはとても危険な存在です。従って、新しいプラークと古いプラークを区別できることは大変重要で、キューレイシステムの大きな利点といえます。
キューレイ・ビュー 
    キューレイ・ビュー
このようにむし歯で穴があくまでは幾つかの段階があり、穴が見えた時点では既に進行している状態なのです。もっと早い段階でむし歯ができていることに気付けば、被害は軽くて済むのですが、そう簡単にわかるものではありません。

初期のむし歯を見つけるためには歯の色合いの変化などを目ざとく見つける必要があるのですが、むし歯を見慣れた専門家でない限り容易なことではありません。
 キュー・スキャン
           キュー・スキャン
このような初期の隠れたむし歯を、光を当てるだけで一目瞭然に誰でも簡単に見てわかるようにできる機械があります。それがQrayシステムです。

Qrayシステムは光を当てるだけでむし歯を見つけることができます。むし歯だけでなく、プラーク(歯垢)や歯石、歯に充填されているレジン、セラミック、歯の破折線などもくっきりと写し出すことができます。
Qレイビューデュアル
 キューレイ・ビュー・デュアル