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早期診断法

光誘導蛍光定量法

 
               Qrayシステム  
Qrayシステムでは青色の可視光線を用いるため、青白の光が歯に当たって反射すると緑色の蛍光が発生し、プラークや歯石に当たると赤色の蛍光が発生します。その結果、ホワイトスポットやむし歯の穴(う蝕窩洞)、プラーク、歯石を誰でも簡単に肉眼で確認できるようになります。このように歯の表面性状を調べる方法を光誘導蛍光定量法といい、英語ではQuantitative Light-induced Fluorescence(略してQLF)と表記されます。

 

         安全な青色の可視光線

30年前、Qrayの開発が始まった当初は青色のレーザー光を用いていましたが、レーザー光線が目に当たると最悪の場合は失明してしまう危険性があるため、専用のメガネを着用する必要がありました。しかし現在では、安全な青色の可視光線に改良されています。