WEB予約

早期診断法

ホワイトスポット

表層化脱灰が生じると歯の内部の結晶構造が乱れ、この部分に当たった光が乱反射します。このために、表層化脱灰が生じている部分の歯の表面は白くなり、この状態をホワイトスポットといいます。

 
              ホワイトスポット
ホワイトスポットがあれば、その部分に表層化脱灰が生じていることがわかります。しかし、ホワイトスポットが薄い場合や歯垢で隠れてしまっている場合は見落とされてしまうこともあります。また、隣同士の歯が接触するコンタクトポイントの部分にホワイトスポットが生じると、肉眼で確認することが難しくなります。

Qrayシステムを用いると、このホワイトスポットが一目でわかるようになります。