トップページ > クリニックの移転を終えて-岩崎歯科器材との縁

「クリニックの移転を終えて」

岩崎歯科器材との縁

歯科医院の診療で用いる道具は滅菌可能で、通常は繰り返して使えるようになっています。一方滅菌が難しいものや手間のかかるものは、使用後そのまま廃棄するディスポーザブルタイプを使用しますが、これらの材料は一般販売されておらず、歯科材料取扱業と呼ばれる業者が歯科医院に材料を届けるシステムになっています。岩崎歯科器材との縁

岩崎歯科器材はそんな歯科用機器や材料を取り扱う会社で、週に3回担当の田口さんが当院にやってきます。注文しておいた器材を届けてもらうと同時に新たな注文を出しますが、そのとき新しい機械や材料、セミナーや催し物の案内があったり、機械の不具合をその都度見てもらったりもします。つまり、田口さんは当院にとって何かと相談に乗ってくれる頼もしい存在というわけです。

田口さんとの出会いは、知人に相談しながらひぐち歯科クリニックの開業を模索していた頃にさかのぼり、開業間もない口腔外科の先輩からの紹介です。その後何かと相談に乗ってもらうようになり、一緒に開業準備を進めてきました。

そんなある日、田口さんから1枚のリーフレットを手渡されました。それは「イワサキフェスタ2014」と題された、岩崎歯科器材が創業70周年を記念して開催する商品の展示会の招待状です。歯科医を呼び込むための講演会も予定されていましたので、日ごろの付き合いもあることから迷わず参加を決めました。

<< ある感慨へ戻る | イワサキフェスタ2014へ進む >> 

<< トップページへ戻る