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 自我状態

私たちは自身の内部に「親」「成人」「子ども」の三つの自我状態を持っています。これらの自我状態は行動、思考、感情がセットで備わっていて、その時々でいずれかの自我状態にあります。

現在、身の回りで生じている出来事に対して適切に行動し、考え、感じているとすれば、それは「成人」の自我状態にあるといえます。同じ出来事に対して、子どもの頃の親や親戚、教師の様子を真似たやり方で行動し、考え、感じているとすれば、それは「親」の自我状態にあるといえます。子どもの頃のように行動し、考え、感じているとすれば、それは「子ども」の自我状態にあるといえます。

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