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心理療法 の記事一覧

安定化技法2

パニック障害の患者さんに用いられたのは、「拡張版コンテイナー・テクニック」「安全な場所」です。他に「資源の開発と植え付け」もあります。 拡張版コンテイナー・テクニック 身体感覚に焦点を当て、イメージを用いて気がかりやスト…
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情報提供

聞き返しと要約で患者さんのやる気が高まったら、初めて医療者側の情報提供が始まります。しかし、いきなり情報提供に移ってはいけません。情報提供を行う前に「こちらから説明してもよいですか」などと許可を求めます。もったいをつけて…
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聞き返しと要約

聞き返しと要約 動機づけ面接で患者さんのチェンジトークを引き出す治療者側の話し方です。患者さんが話す内容を聞きながら、「単純な聞き返し」を挟み、情報収集します。ときに患者さんの言葉の裏にある気持ちや考えなども推測して付け…
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両価性

行動変容ができない背景には、解消されていない両価性の存在があります。クライエント中心で、両価性を探り、クライエントの内側にある変化への動機を強める面談スタイルが動機づけ面接なのです。 慢性疼痛の場合は痛みを抱えていること…
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認知行動療法

ある出来事に対して自然に浮かんでくる考えを自動思考といい、私たちはこれを用いて目の前で生じる種々雑多な出来事を効率的に解釈しています。 私たちが成長して社会で生きていくとき、自動思考が必要不可欠であることは言うまでもあり…
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痛みへの対応

痛みは末梢から脊髄を通って脳に入りますが、どこかでブロックすれば痛みを抑えることができます。 ①痛みの原因となるできごとへの対策 ・刺す、切る、捻る、挟む、圧迫する、打つ、引っ掻くに対して、逃げたり予防したりする ・発痛…
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