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歯石はなぜつくのか?

論文・記事 2022年07月27日

歯磨きには人それぞれに磨き癖があり、毎日歯を磨いていてもどうしても磨き残しが生じてしまいます。それは歯と歯の間や歯と歯茎の間にわずかな隙間があり、その分磨きにくいからです。また、磨き残す箇所は毎回決まっていますから、取り残された歯垢は時間の経過とともに唾液中のカルシウムなどの無機塩類が沈着して石のように硬くなり、これが歯石となります。そして歯石には空胞や凹凸が無数にあり、歯周病菌の棲家として最適なのです。
このようにして生じた歯石が下の前歯の裏側にこびりついている様子は、よく見受けられるものです。また、目立つ部分だけでなく、歯周ポケット(歯と歯茎の間にできた深い溝)の中の目に見えない深い部分の歯根の表面にまで、ビッシリと付着していることもあります。

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