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不定愁訴に対して求められるもの

学会・研究会 2022年10月07日

原因が分かる病気であれば普通に治療していけばよいのですが、原因が分からない、もしくは原因が分かりにくい不定愁訴に対しては、それなりの配慮が必要です。病気に対応する通常の医療よりも、病人に対応することが強く求められます。どのような悩みがあるのでしょうか。

大変な病気にかかっているのではないか、がんではないのか
どうしてこんな病気になったのか、原因は何か
どんどん悪くなるのではないか
いつまでつづくのか、一生治らないのではないか
何をしてもよくならないのではないか
どこで診てもらえばよいのか
誰もわかってくれない
病気のせいで何もできない
こんな病気になったのは自分のせいだ
こんな病気になった自分は弱い人間だ

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