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インプラントは「第三の歯」

論文・記事 2022年07月30日

インプラントは、人工の歯根をアゴの骨に埋め込むことにより、しっかりと根付いた自然な歯を取り戻す治療法です。
インプラントとは、人工物を体に埋め込むことの総称です。従って、歯科特有のものではなく、整形外科や美容外科など医療の現場で幅広く行われている治療法です。中でも、歯科インプラントは1980年代にようやく注目されはじめ、90年代から普及しはじめた新しい分野です。また、インプラントは「第三の歯」とも呼ばれています。つまり、ブリッジや入れ歯とは異なり、まるで本物のように独立して根付き、自然な歯を取り戻すことのできる治療法なのです。
インプラント治療には、年齢制限がありません。しかしながら、一般的には骨の成長が終了する18~20才以降に行うのが妥当とされています。また、上限もありませんが、インプラント手術に影響を及ぼすような疾患を持っていないこと、そして充分な骨量があることが条件となります。ここで注意すべき病気とは心疾患、高血圧症、糖尿病、骨粗しょう症、ガン、内分泌系疾患、腎疾患、血液疾患、膠原病、腎炎などです。また、妊娠にも注意が必要です。これらの疾患あるいは症状を持つ方は、医師に相談しましょう。
当クリニックでは、安全性・精密性・審美性に優れたカムログインプラントシステムを採用しております。

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