口腔外科・口腔内科 情報センター|大阪

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歯槽骨吸収不全・外骨症

歯槽骨吸収不全

歯が抜けると顎の骨も徐々にやせ細っていきますが、部分的に骨がやせずに残り表面が凸凹する場合があります。このように顎骨が不均一に吸収され、表面に凹凸が生じた状態を歯槽骨吸収不全といい、入れ歯(義歯)を使用して噛もうとすると入れ歯が骨の飛び出した部分に当たって痛み、潰瘍ができることもあります。

そこで、歯槽骨吸収不全に対する治療として、義歯の内側(粘膜面)を削って骨が飛び出した部分に義歯が当たらないようにします。義歯がガタガタすると(動揺すると)、いくら粘膜面を削っても義歯の動きによって粘膜が傷つき痛みが取れない場合があります。このような場合には、骨の出っ張っている部分を削って平坦な形に整えます。

外骨症

歯ぎしりや食いしばり、歯周病などによって歯に無理な力(咬合力)が加わり続けると歯を守るために骨が徐々に増殖し、出っ張ってきます。この場合、歯の付け根の部分が徐々に膨らみますが上顎では外側(頬側)、そして下顎では内側(舌側)が膨らみます。

また、骨が膨らむと口が閉じにくくなったり、義歯が入りにくくなったりします。このような場合は、骨を削って平坦な形に整えます。

治療例

外骨症 術前

上顎臼歯部の外骨症 義歯が入りにくい

矢印
外骨症 粘膜切開

粘膜を切開

 矢印
外骨症 骨面露出

出っ張った骨を削る

 矢印  
外骨症 摘出した骨

切除した骨

 

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