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対人関係療法

現状の対人関係に焦点を当てながら、心の悩みを解決していこうとする心理療法を対人関係療法といいます。対人関係もさまざまですが、最も密接な関係である親や配偶者、恋人、親友などとの関係に重点を置き、友人や親戚はその次、職場の人間関係はさらにその次と捉えます。

対人関係の問題を身近な人の死(悲哀)、相手との間の意見や価値観のズレ(役割期待の不一致)、役割や環境の変化(変化)、対人関係の欠如(孤独)の四つに大別することにより、問題解決への方法を探っていきます。

会話をすることによって得られる5つの効果

緊張緩和

心おきなく話せる人との会話は緊張を和らげてくれます。

安心 

自分の悩みを聞いてもらい、わかってもらえると、安心できます。

気持ちの整理

話をすることで、自分の内面を振り返り、気持ちを整理することができます。

問題解決の糸口

相談することによりアドバイスが得られ、自分でも問題の本質を理解できるようになることで、問題解決への糸口が見つかります。

自己肯定感が得られる

問題解決の道筋が予見できれば、「自分にもできる」と自己肯定感を覚えるようになります。

 

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