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 身体化障害

疼痛性障害と身体表現性自律神経機能不全、そして転換性障害が重なった結果、多彩な症状が現れる病気を身体化障害といいます。30歳までに発症し、体の異常に対してその原因を執拗に追及しようと試みることが特徴です。

米国精神医学会の診断基準(DSM-IV-TR)によると、条件は以下のようになります。

  • 4つ以上の部位に及ぶ痛み(頭痛、腰痛、背部痛、手足の痛みなど)がある
  • 2つ以上の胃腸症状(吐き気、下痢など)がある
  • 1つの性的症状(性的無関心、月経不順など)がある
  • 1つの偽神経学的症状(麻痺、嚥下障害、失神など)がある

なお、上記の基準を満たさない軽症のものを鑑別不能型身体表現性障害といいます。

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