口腔外科・口腔内科 情報センター|大阪

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 ヘルペスウイルス感染症

単純ヘルペスウイルスの感染により口唇や口腔粘膜、咽頭粘膜に強い痛みを伴うアフタ性の粘膜炎を起こします。発熱やリンパ節腫脹、嚥下障害も合併するケースが多く、重篤な状態となります。

単純ヘルペスウイルスにはⅠ型とⅡ型があり、Ⅰ型は口腔や顔面、Ⅱ型は性器や下半身に症状が出やすいという特徴があります。Ⅰ型はキスによる感染、Ⅱ型はオーラルセックスによる感染が疑われます。

単純ヘルペスウイルスの検査は塗沫標本を作製し、ウイルス封入体を顕微鏡下で確認する方法の他、血液検査で抗原と抗体を調べる方法があります。Ⅱ型のウイルスが口腔・咽頭領域から検出された場合は性病であると考えられます。

治療法は抗ヘルペスウイルス薬(ゾビラックス、バルトレックス)の内服で、重症の場合はゾビラックスの点滴を行います。口唇ヘルペスに対してはゾビラックス軟膏を用います。

 

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