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味覚障害の種類

味覚障害は味がわかりにくくなるものだけではなく、さまざまな異常が見られます。

味覚減退・脱出

味がわかりにくくなることを「味覚減退」といい、家族に「最近、お母さんの料理の味付けが濃くなったね」と指摘されて初めて味覚の減退に気づいたという人もいます。味が全く分からない状態を「味覚脱失」といいます。

自発性異常味覚

 何も食べていないのに、「口の中が辛い」「苦い味がする」と感じる状態をいいます。

異味症

 甘いものを食べても辛く感じるなど、実際とは別の味を感じる状態をいいます。

解離性

 酸っぱい、塩辛いなど、特定の味を感じなくなる状態をいいます。

悪味症

 食べ物全てが嫌な味に感じる状態をいいます。

味覚過敏

 味覚が異常に強く感じられる状態をいいます。

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