口腔外科・口腔内科 情報センター|大阪

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副咽頭間隙への腫瘍浸潤

上下顎臼歯部の歯肉ガンや舌ガン、軟口蓋ガン、扁桃ガン、上咽頭ガンなどが進行すると、次第に周囲の組織へ拡大・浸潤していきます。中でものど(咽頭)の側方にある副咽頭間隙という空間までガンが及ぶと、頭蓋底から舌骨部まで急激に拡大してしまいます。

この部分のガン病巣は咀嚼筋の運動を妨げるため、開口障害が生じます。かつて大学病院に勤務していたころ、開口障害のために歯科を受診した患者さんが、調べてみると実は進行した下顎歯肉ガンだったという経験があります。

また、ガンの咀嚼筋間隙への浸潤や咀嚼筋自体への浸潤でも開口障害が生じます。

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